So-net無料ブログ作成
検索選択

日本一の山に登れ!!Mt.Fuji ヒルクライムレース [TESTACH Tre-mignon]

course_map_M.gif

先月、死にそうになりながら試走を終えいよいよ大会前日になった。ちなみに翌日の富士吉田富士山五合目の天気予報は、雨ないし時々曇りで、どうしたらいいものか考えあぐねていた。今回も私だけ、土曜17時まで働き、日曜の17時までには職場近辺には戻らなくてはならず、あまり無理をしたくないところであった。が、しかし前日登録制のイベントのため、宿泊も予約してあり、まあ行くだけ行って、無理そうなら温泉と泊まりがけの自転車部遠征飲み会にしたらいい。と自転車部員みなで話し合って決めたのであった。

まあ、今までの経験でスタート地点まで行くだけ行って、行くだけで帰ってきた試しはないのではある。

20時までには登録、ゼッケンやら駐車券やらを受け取らなければならず、千葉の南の端から河口湖まで3時間。間に合うとは思うが、ちょっと余裕がないなあ。とそわそわしていたところ、大先輩が、「おい。昼飯食ったら、もう行ってもいいぞ、あとは、やっとく。」と神様のような発言をなさるのであった。マジすか?!

「おう、オレのバイクも持って行ってくれよな。」





。。。自転車活動に理解のある上司がいる理想的で知的な職場といいたいところだったが、なんのことはない、今回狭い職場で大量の参加者がいるのであり、ここにもその1人がいらしたのだ。しかし、理由はどうあれ、仏様のように見える。

そうと決まればハナシは速い。1名様登録追加、喜んで、である。

DCIM0145.jpg
私の車は走行距離10万キロを越えても快調この上ないホンダの2ドアクーペ、インテグラである、しかし、いくらかっこインテグラ☆とはいえ、バイクを2台車載するのは初めてである。ここで、せっかく早退させてもらったのに、自分のテスタッチを上に乗せているようにもいっけん見えるが、諸君は仔細にはこだわらず先に進もう。なんとか車載もすみ、中央高速経由にてスタート地点の北麓駐車場に到着したのであった。この時点では、明日のこと以上に今日のことすら予想外であったことはもちろんお釈迦様でもわからないのであった。(伏線)

DCIM0150.jpg
くもり模様ではあったものの、まだ天気はもっており。晴れなんて贅沢なことは言わないので、レースの最中だけでも降らないで、あと雪だけは勘弁してください、と富士山にお願いしながら(これは半分は叶えられる運命であった)、2人分の登録を済ませ、先着していた自転車部員たちに手伝ってもらいながら2台の自転車を保管場所である体育館に運んだのであった。体育館内は、当たり前だがロードバイクでいっぱい。駐輪方法としては、よく見るパイプを組んだバイクラックが用意されていた。指定の場所を見つけテスタッチのサドルをパイプにひっかけようとしたのだが。。。
DCIM0154.jpg
悲しいかな、650cホイールのため、タイヤが接地しません。いつも気にせずこうやってブラブラさせていることもあるのだが、、、、一晩サドルの一点で引っかかっている状態と言うのもなんだか気持ち悪い。
DCIM0155.jpg
しかたがないので、脇の方に停めさせてもらった。しかし、とても恥ずかしいので今度から固定ローラー台でつかう前タイヤ止めを持ってこようと思ったのであった。

ピリピリピリ。。。

さて、自転車も預け、一安心とホッと息を付いたとき、一人の携帯が鳴った。
「あ、そうそう、いま自転車預けたトコ、??え??当たった?なに?もう一台自転車kayoさんの車に乗るかって?

この会話を聞いたとき私が思ったのは、接触事後があって自転車もしくは人間が走行不能になり、1台持ち帰ってくれ、という内容だ。つまり、一瞬あ、誰か事故った。終わった。。。という感じ、しかし、事実は私の予想のはるか斜め上をいっていた。なになに?何があったの?


前夜祭の抽選会で、自転車が当たりました☆

名称未設定.001.jpg

ガッツポースのうちの若いの。しかし、このご時世、それに、何台も車を出すのはサイクリストらしからぬという気持ちも加わって、今回出場8人、応援2人に対し、車は3台。一人で輪行で自転車は7台とはいえ、、、

私のインテグラだけが頼りとの要望のため、前代未聞、3台乗せを、、、
DCIM0157.jpg
なんとか入ったが、ギリギリもいいとこ、サイドブレーキを引くと肘が自転車のほうのハンドルに当たるし、ルームミラーを見ると色んなパイプやらリムやらハンドルやらが交錯してジャングルジムを後ろに乗ってけているかのようであった。
こうして、レース前日に自転車が一台増える、という珍事がおこったものの、宿泊予定の民宿に到着。いつものとおりなんとかなりそうであった。いよいよ本番だ。そう思いながら、天気を心配しながら我々は眠りについた。続く。。。そう、まさかの、次回でやっとレース当日の模様をお話し出来る予定である。

nice!(3)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

富士山の五合目まで登って死にそうになった話 承前  [TESTACH Tre-mignon]

世のブログがMt.Fujiヒルクライムレースのことをアップしているなか、まだ試走に行ったときのお話を書いているのであった。



五月某日のこと、職場の自転車部ヒルクライム班は急遽、試走のために富士吉田市北麓公園に集まったのであった。

「あれ?kayoさん一回り大きくなったんじゃないですか?」

なるほど、常日頃小さい大人物と呼ばれるだけあって、とうとう面と向かって久しぶりに会った自転車仲間にまで指摘されるようになったか。。。

。。。ではなくて、そう、別の観点から表現すれば体重が増えた。すなわち、太ったという言い方があってもいいかもしれない。ついつい、Mt.Fujiヒルクライムのために暇を見つけては、650cのトレミニヨンで走り回っていたお陰で、元気はつらつ、ご飯がおいしい。という感じになったといえばわかりやすいだろう。

そんなわけで、あっさりと調整に失敗している感があるのだが、とにかく試走してみることにした。去年は着ぐるみを着て応援のほうだったりした。「あの着ぐるみで登ってくださいよぅ〜」などと後輩らから要望されているものの、防寒と中途半端なウケ以外に着ぐるみでヒルクライムをするメリットもなく、はっきりお断りした次第であった。

さて、本番は富士吉田市にある北麓公園からスバルラインを登るコースであるが、今回試走は、計測が始まる地点とされる、スバルライン料金所手前の交差点からスタートすることにした。”お腹が減って困ったらこれを食べるんだよ?”と、お姉さんぶって皆にキャラメルを1個づつ配り、では山頂で会おう、と私を含めた女子が先にスタート。1時間あけて男の子達がスタートする算段だ。この人数分のキャラメルを全部自分で持っていたら、あんなに辛い思いをしなくてすんだのにと、まさに、それはお天道さまでもわからないことであったのだ。

キャラメル1個とボトルのイオン飲料だけを持って、スバルラインの料金所を過ぎいよいよヒルクライムの開始である。ヒルクライムで有名になったせいかどうかわからないが、なぜか1kmごとに「五合目まで○○km」と斜度付きのキロポストがあり、大変便利なのであった。最初の3kmはそこそこの坂であったが、さすがにそこは折り込み済みで一合目通過は順調であった。徐々に斜度も5%程度になり、?結構行けるんじゃない?などど思った最初の10kmであった。

異変を感じたのは、「五合目まであと1×km」となった辺りからだった。とにかく長いのだ。のぼってものぼっても坂。下るところどころか、平坦なところもないまるで、そう無限の坂。坂のわんこ蕎麦状態に突入していったのである。右に曲がってもその先も坂、左に曲がってもまた同じような坂。。。
坂一つ一つは決してキツくないはずなのだ、が、追いはぎのようにちょっとずつちょっとづつ体力が引きはがされ五合目まであと5km、標高2000mの地点では、ほぼ丸裸なのであった。しかも、寒い。そして、お腹が減って仕方ない。。。

2時間以上、坂を休まずに登るということは、2時間サイクリングする、ということとはまったく別の次元の話で、朝の4時に朝食を食べてもう5時間以上経過しており、加えて標高が高まるにつれ、寒さも手伝ってかなりまずい状態になりつつあったのだ。ポケットのなかのキャラメルを食べるも当然間に合うわけもなく、とうとう残り5kmの時点でまさかのギブアップ。脚にきたわけでもなく、あっぷあっぷになったわけでもなく、寒さと空腹のため自転車を降りるはめになるとは。。。これじゃあ、あの着ぐるみを着て走った方が良かったんでは。。。4合目駐車場にあった自販機に駆け寄ってコーラの一気飲み、持参のアームウォーマーを着てやっと登坂を再開できたのであった。

低血糖おそるべし、そして、地獄でコーラ、4合目でコーラ。

melon.001.jpg
とても人には言えないタイムで試走を終え、五合目名物、富士山メロンパンを食べ満足。これだったら、三号目パンとか、四合目あんパンとかがあれば、登りきれたのになあ。

かなり不安を残しながら試走が終了、いざ6月某日に本番を迎えるのであった。
nice!(4)  コメント(10)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感
メッセージを送る

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。