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4度目の正直・清澄養老ライン 夏の宿題の話 [TESTACH Tre-mignon]



夏休みの宿題をいつもいつも、お盆過ぎから始め8月が31日まであるのは私のために違いないと粘り腰だった我が身としては、8月最後の休日となれば、やはりあがかずには居られなかったのだ。そしてこの夏4度目の挑戦でなんとか、清澄山を脚を着かずに登頂に成功したことを報告する。

清澄山、、、まさに修行の山であった。前回も書いたが、1)最初の2km程の8%の登り、次に現れるのは、2)w字の10%は超えているだろうヘアピンカーブの連続、そして3)2.5kmから4kmくらいまで延々続く日陰の一切ない登坂。。。と清澄さんは畳み掛けて来るのである。逆に、後半には山場はなく、4km過ぎると斜度は緩やかになり急勾配はないまま頂上に至るのであった。このなかで実は一番強敵なのは3番目のなんてことのない登りなのであった。ここで心折れることなく進めれば後半の2−3kmは左程苦しまないのであった。そう、そのことは判っているのに何故か毎回3km付近でギブアップしてしまう。。。言うは易し行うは難しであった。

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4度目で成功と威張ったものの、実はなんということはない、今回は気温が30℃を切っており条件が良かったのが勝因であったように思う。
さて、なんとかこの夏のうちに苦手科目を克服した、日々これ決戦・親身の指導!という気持ちでいっぱいの山頂付近である。だが、今回清澄を極めたとはいえ、さあ山を下りて館山で牛を素手で倒すぞという気持ちまでには至らず、このまま清澄養老ラインを進んで行くことにした。

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筒森トンネルは去年の大雨で長らく通行止めであったが現在は通行可能である。そしてトンネルを抜けて大多喜方面に走って行くのであった。大多喜には待っているものがあるのだ。
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稲も刈り取り頃、花は秋の花も目立つようになってきた。

花を探しにあなたの町に行くのは花の子ルンルンなのであって、わたしは花ではないものを探しているのである。大多喜にて、ちょっと気になるトンカツ屋の噂を聞いていたからである。そのトンカツ屋はお肉屋さんが経営しているという、、、そしてメニューがちょっと変わっているのだという、、、

その店は、前回大多喜に来た時立ち寄った日本そば屋のお向かいにあった。時刻は11時過ぎで開店したばかりであったが、もう3−4組のお客さんが注文を済ませていた。よし、私も先を急ぐ身であるので早速注文をすることにした。おお、たしかにメニューをみてびっくりである。ヒレカツが”大名トンカツ”、ロースが”家老トンカツ”、そして肩ロースが”旗本トンカツ”と、豚肉界にヒエラルキーというか封建主義というかが持ち込まれており、なにやらご恩と奉公、という言葉などが思い出されるのであった。
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家老トンカツ。肉のグラムも選べるので食べ過ぎ防止にもいい店と思う。
実はメニューはこれだけではなく、わらじカツ(特大)、スタミナカツ(ニンニク)、などはまあなんとなく判るのだが、博多トンカツ(めんたいこ入り)、道産子カツ(味噌)これは名古屋が黙っていないのではないかと思った。津軽カツ(りんご入り)そして極めつけはカリフォルニアとんかつ(アーモンド)であった。寿司のカリフォルニア巻きに対抗したのであろうことは推察される。
家老トンカツは、コロモもさくさく、油もいい感じに上がっており(ラードが多いと胸焼けする)自家製ソースも3種類。大変美味しかった。ただしこんかい100gで一番少ないカツにしたのだが、ここの店は肉のグラムを減らしても厚さが薄くなっていくだけなのでコロモの量はどれも同じ。と、いうことは真ん中くらいの肉の量がバランスがいいかなと思った。

お腹も膨れたので、後半も頑張って走っていった。御宿で海岸線に出てあとは海沿いに帰って来る算段である。お花もトンカツも捕まえた。しかし、あとひとつ走りながらちらりちらりと視界に入るが、捕まえられずにいる物があった。着かず離れず傍を共に走っているのだが、、、あるときは平行に、あるときは交差しながら。。。











そしてやっと田畑の広がる平地にでたところで追い付いたのであった。
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菜の花列車のいすみ鉄道。しかもムーミン号である。この外房といすみの間ののどかな一帯とムーミン谷との共通点がなにかあるのかどうかわからないが、黄色の車体の一両編成、ディーゼル車である。ついつい追いかけたくなるかわいらしさだ。とはいえ、最高時速は80km/hということなので、とても追い付くことはできないのであったが。
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さよなら、ムーミン号。


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そしていつもの海岸まで走る。この誕生寺の裏からみる海が結構好きなのであった。
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今回は久しぶりに沢山走った。お土産も忘れず、十万石最中。ちょっと歪んでいるのはお店のせいではなく、私がジャージのポケットに入れて持って帰ってきたからである。はみ出るアンコが大変美味しいのであった。9月になれば、気候も良くなりいよいよサイクリングシーズン、わくわくしてくるのであった。

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